千鳥ヶ淵の桜をモチーフに制作したオリジナルの風景イラストです。先日の展示会でも展示した作品のひとつで、東京を代表する桜の名所である千鳥ヶ淵を、少しファンタジックな世界観で描きました。
桜の季節にボートへ乗ると、水辺から見上げる桜がまるで頭上を覆うように広がり、桜の風景の中へ入り込んでいくような感覚になります。この作品では、ただ桜を眺めるだけではなく、桜に包まれ、その空気ややわらかな花びらの質感まで感じられるような体験を表現したいと考えました。
画面の中では、ボートに乗った人物が桜の花びらに手を伸ばしています。春のやさしい風や水面の揺らぎ、花びらに触れた瞬間の感触まで想像していただけたら嬉しいです。
桜は日本を象徴する花であると同時に、多くの人の記憶や思い出と結びついています。このイラストをご覧になった方が、それぞれの桜の風景や旅の記憶を思い出したり、「またあの場所へ行きたい」と感じたりするきっかけになれば幸いです。
風景イラスト、観光PR、書籍・雑誌の装画、広告ビジュアルなど、人の記憶や感情に寄り添う風景表現をテーマに制作しています。



