今日は久しぶりの雨ですね。
デスクワークや座り仕事が続くと、腰痛や肩こりに悩まされる方も多いのではないでしょうか。私自身もヘルニアと慢性的な腰痛があり、現在も病院でリハビリを続けています。
イラストレーターという仕事は長時間同じ姿勢になりやすく、身体が凝り固まってしまいがちです。そのため、30分に一度は立ち上がり、姿勢を変えながら制作することを心がけています。最近はスタンディングで描くことも増えました。
また、ヨガやストレッチを習慣にし、体を整えることで集中力や創作意欲のリフレッシュにもつなげています。身体を整えることは、クリエイティブな発想を生み出す大切な土台だと感じています。
今回の作品は、花のある風景シリーズのオリジナルイラストです。
テーマは「自然あふれるカフェでのひととき」。
ベトナム旅行で訪れたフレンチレストランの記憶をもとに、実際の風景に私自身の想像を重ねて描いたカフェイラストです。描き上げた後に写真を見返してみると、実際とはまったく違う空間になっていて驚きました。記憶というのは曖昧で、だからこそ創作の余白が生まれるのだと感じます。
店内に自然と花があふれ、光がやわらかく差し込む空間。
そんな花いっぱいのカフェで過ごす時間は、きっと心を癒してくれるはずです。
東京・表参道にも、花に囲まれた素敵なカフェがあったような記憶があり、そのイメージも重なっています。
イラストを描くことは、これまで五感で見聞きしてきた風景や自然、人や空気感を、自分のフィルターを通して再構築すること。
思い出の引き出しの中にある景色が、イラストとして静かに動き出すような感覚があります。
忙しい毎日の中で、この癒しのカフェイラストが、ほんのひとときでも心をゆるめる時間になれば嬉しいです。
