日曜日に東京国立博物館で開催されている「蔦屋重三郎展」に行ってきました!
NHKの大河ドラマ「べらぼう」面白いですよね!私も家族で毎週楽しみに見ています。
今期の大河ドラマの舞台は江戸吉原です。江戸の文化、書籍と絵の話なので仕事柄もあり興味津々でみています。
今回の展示はそのドラマでも出てくる本や絵の本物が見れるということで、わくわくが止まりませんでした。
今期の大河ドラマの舞台は江戸吉原です。江戸の文化、書籍と絵の話なので仕事柄もあり興味津々でみています。
今回の展示はそのドラマでも出てくる本や絵の本物が見れるということで、わくわくが止まりませんでした。
午後に行きましたが、混雑していたのもあり、思った以上に作品数も多く、一つ一つの絵がかなり細かいので、じーっくり見ていたら時間が足りなくてしまいあっという間に閉館時間になってしまいました(汗)!!行かれる際は是非午前中からをオススメします♪
娘(11歳)もTVに出てきた本物に触れられて、「べらぼう」の蔦屋重三郎役の横浜流星さんの音声ガイドも聞きながらドラマとリンクしながら、かなり楽しんでいました♪
展示のラストの部屋では、テレビで実際に使われている小道具や衣装とそのラフ画、吉原のセットの街並みも再現されていて、時代に入り込めるいい展示です〜♪
展示のラストの部屋では、テレビで実際に使われている小道具や衣装とそのラフ画、吉原のセットの街並みも再現されていて、時代に入り込めるいい展示です〜♪
展示されている絵や書籍の字は神業と思うぐらい緻密に描かれていて、本当に素晴らしくて感動します!
模様や絵の隅々まで細かく表現されていて、私はイラストレーターなので、この絵を一枚描くとなると⚪︎⚪︎時間掛かるよね…と想像してしまい、その度にクラクラして何度か気が遠くなりました笑‼︎
この時代の人物画は特に女性は似顔絵でも漫画のように切長の目の同じ顔、痩せ型で背の高いスタイルですよね。これは日本独特な描き方ですよね、写実的に描くのではなく、遠近法もほぼないですし、型があるような描き方が独特です。正に日本の漫画文化の走りなのかな・・・と思いました。書籍においても、吹き出しのような部分もあって、漫画絵本のような本もありました。
そもそも、この時代の美人は「切長でスマートな女性」だったんですね。今の美人とはだいぶかけ離れてますよね♪
模様や絵の隅々まで細かく表現されていて、私はイラストレーターなので、この絵を一枚描くとなると⚪︎⚪︎時間掛かるよね…と想像してしまい、その度にクラクラして何度か気が遠くなりました笑‼︎
この時代の人物画は特に女性は似顔絵でも漫画のように切長の目の同じ顔、痩せ型で背の高いスタイルですよね。これは日本独特な描き方ですよね、写実的に描くのではなく、遠近法もほぼないですし、型があるような描き方が独特です。正に日本の漫画文化の走りなのかな・・・と思いました。書籍においても、吹き出しのような部分もあって、漫画絵本のような本もありました。
そもそも、この時代の美人は「切長でスマートな女性」だったんですね。今の美人とはだいぶかけ離れてますよね♪
この時代は版画が印刷のメインの手法だったのですが、多色刷りも素晴らしいです。
細かく描いて、更に細かく彫って、版に分けて刷る、どの職人の技術も圧巻でした。版画もやってみたくなりました。
細かく描いて、更に細かく彫って、版に分けて刷る、どの職人の技術も圧巻でした。版画もやってみたくなりました。
「べらぼう」をみている方は必見の展示です♪







